私が住んでいる地域では昨年12月ぐらいから気温がかなり低い日があります。
でも本当に寒いのは2月と言いますから、これから一番気を付けなければいけないかもしれませんね。そう、それはヒートショック。
よく冬は気を付けなければいけないと聞くことがあるかと存じますが、
ヒートショックとは何なのか、
前回調べて血圧のあれこれというタイトルでも書いてみました。
https://kaigoshoku-days.com/blood-pressure/
寒いところから暖かいところへ、暖かいところから寒いところへ急に行くことで血圧が乱高下して身体に負担がかかる。急に高血圧になると血管に負担がかかり、傷ついたりで血管内にカサブタができ血栓や、血管破損の可能性もあると理解しています。。
低血圧になるとめまいや頭痛がする。酷いと気を失う。先日は私がヒートショックになったか、というくらいめまいや意識が遠くなる感覚がしまして、その時の状況を書きたいと思います。
朝の寒い時間に急いで自転車で訪問介護の仕事に行き、いつも寒がりの利用者様のお家が暖房ガンガンでした。
仕事をしているうちに具合が悪くなってきて、軽い吐き気とめまいがします。
倒れこまないで済みましたが、倒れたら認知症の利用者様は救急車呼んでくれるんだろうか。
利用者様のご家族が気付いてくれるのだろうか。ヘルパーが救急車で運ばれるなんて。救急隊員もびっくりだろうな。。などと具合の悪い頭で考えていました。
でも記憶をたどると寒い外から帰って、暖かい場所へ行くと具合が悪くなったことが若い時にもあったような気がします。
考えると朝はかなり寒かったのに加えバタバタで急いでいて血圧が更に上がっていたかもしれません。
そこで急に暖房ガンガンの部屋に入って温度差もあって具合が悪くなってしまったのかもしれません。
1時間後に仕事が終わって外にでたら具合の悪さは楽になりました。
そして次の仕事が終わったころは元気になっていました。
その他にも寒い夕方に急に暖かいショッピングモールに入ったら気持ちが悪くなったこともあります。軽いヒートショックなんでしょうか?
その他最近聞いたことに1日の寒暖差が大きいと、自律神経が過剰に働いていて疲労がたまるということらしいです。朝晩はすごく冷えていて、日中はコートなしでも歩けるという日が続きていたので、この”寒暖差の疲労”も溜まっていたかもしれません。家に帰って何もできずに寝てしまう程疲れていることがありました。
そんな訳で訪問介護のお仕事というのは移動も多いので外で過ごす時間も長く、冬と夏はちょっと大変と感じます。訪問介護で働いている皆さまはもちろん、外で働いている皆さま、くれぐれもお気をつけくださいませ!2月も頑張って行きたいですね。
利用者の方もヒートショックにならず冬を乗り切れますように、と思います。