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幸福度は本当に上がるのかー観便

更新が久しぶりになってしまいました。。利用者さんで暴言、度を越したワガママを言ってくる方がいてちょっと疲れが溜まっていました。根は悪い人ではないらしいんですけどねぇ!たまにいらっしゃいますよね。こういう利用者さん。

タイトルにある『観便』という言葉、便を観るという意味でちゃんとあるらしいんですよ!
ちょっと前に”月曜から夜更かし”というテレビ番組で取り上げられていて、ワタクシも言葉は知らなかったんですが、介護の仕事をするようになった2,3年ぐらい前から自分の身から出たアレを観察しています。
(ちょっと変な話ですみません)

結果、幸福度は上がったのかというと、絶対に上がっていると思います!

観便と言っても近づいてまじまじと見るって程ではないですよ。すぐに流さずに大きさや色を確認するだけです。水分不足だったらコロコロ丸くなりますし、精神的に参っている時は細くなると聞きました。

どういうところで幸福だと感じるかというと、いい便がでた時はもちろん、あまり良くなくてもとりあえずは排便があったことに幸福を感じます!あまり良くない便が出た時でも「自分頑張ってるなー」と労いの言葉をかけて、やっぱり頑張ってるんだと妙な満足感まで感じてしまうように。爆

森山直太朗さんの歌に”うんこ”というタイトルの曲があるのですが、歌詞は
”さっきまで体の中にいたのに出てきた途端
いきなり嫌われるなんて、やっぱりおまえうんこだな”というものです。

逆に、出てきた途端忌み嫌わなくても、よくね?!とも思えてきます。

これを介護に利用すると、やはり
「排便あって良かったですねー!」「すっきりしましたよね。」「消化できてるってことですよ!」などと声をかけるようにしています。あまり外出できなく、感情の起伏もなくなりますから小さなことに目を向けて幸せを感じるしかないよね、と思いつつ。
たかが観便されど観便。でも確かに幸福度は上がりますよ♡

 

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