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○○をするとメンタル崩すって在宅介護は特に要注意だと思った話

映画『月』観ることができました!怖かったです。今まだ感想をまとめています~♡

それで、今回は、、、
あることをし続けていると、メンタルに不調をきたすっていうのを見聞きしたので、それって在宅介護や訪問介護の仕事にも当てはまるなぁと思ったお話です。

それは、マルチタスクです。

マルチタスクをし続けることが何故メンタル崩す原因なのか。マルチタスクぐらいやっていかないと回らないよぉと思われるかと思います。。はい、私もよくやっています。家事をしながらあれやこれや。

最初はまだ良かったんですけれど、疲れてきてしまいますね!

それで何故良くないかというと、実は脳にすごく負担がかかっているそうなんです。
脳は本当は一つのことしか処理できないのに、マルチタスクで一緒にやろうとする――例えばテレビを見ながら勉強する、などでもそれぞれ脳内の別の場所を使ってしているので『テレビを見る』/『勉強する』時にカチカチと高速で電気信号を切り替えているらしいのです。

この切り替えが疲れの原因になるらしくて、高速でやっていると集中力が40%、ミスが1.5倍、IQが10低下など酔っ払いレベルになってしまうんだそうです。

私、激しく納得です。うん、そのぐらい頭が疲れてモヤモヤしてる時あります!

でも恐いのは更にその先でマルチタスクが癖になってしまうと人の話を聞いていても常に結論を考えてしまったり、うわの空だったり
カチカチ電気信号を送り続けて、注意散漫で物事に集中できない脳になってしまうんだそうです。
頭の中、落ち着きなくなるんでしょうかね?!

それで脳は落ち着きのなさを緊急事態が発生している!と思ってコルチゾールという抗ストレスホルモンを出すそうです。このホルモンは交感神経を刺激して緊張状態を保つのですが、長くこのホルモンの影響を受けると
自律神経の乱れ、脳の前頭葉と海馬の萎縮、但し不安な気持ちを増長する偏桃体は大きくなりいつも”不安”という神経過敏になるらしいんです。それで最悪うつ病にもなりえるのです。。

家で介護をしているとやっていたことを中断したり、時間が読めなかったりとマルチタスク永遠にやるような気持ちになると思います。訪問介護の仕事も時間に追われて間に合うかどうかの別のことを考えたり、次の訪問先まで時間が空いたら別のことしても時間が迫るから集中できなかったりでマルチタスク脳になっていると思います。

じゃあ一体どうすればいいのか!
1週間に1日ぐらいでも時間を気にせず好きなことをしてみるとか、集中できる環境を自分につくるだとか、でしょうかね。マルチタスクで脳はストレスを受けているという事に気付くだけでも違うと思います。

自分を労わることも大事ですよね。
頑張り屋で引き受けてしまうあなたも自分を労わることを忘れないでくださいね。

今日もお付き合いいただきまして、ありがとうございました♡

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