ブログが大変久しぶりになってしまい、読んでくださっている方いらっしゃいましたら、
すみません。書きたいことは沢山あるのですが、時間が。。でも続けたいんです。
読んでくださっている皆さま
私の貴重なお仲間です。ありがとうございます!!
さて、このタイトル。
なんだ??、、と思われると思いますが、訪問介護でいろいろな利用者様いますよね。
認知機能は普通で認知症ではなくても理解しがたい利用者様もいますよね!
そんな中でこんな記事を見かけました。
それは、、
「障害ある友人との旅行を断った私って最低?」女性の投稿が物議を醸す
「線維筋痛症」を患う友人と旅行した女性。「また1年後に一緒に旅行しよう」と言われて断ったことを明かした。その理由は、、、というもので
あらすじは
・13歳のころ知り合って大人になった今(30代)も連絡を取り合っていた友人。
・友人は線維筋痛症を患っていて身体の広範囲に痛みがあり日常生活の行動が狭められてしまっている。
・そんな中、友人からの提案で2人で旅行をした。
旅行中は、
・友人は洋服やドライヤーなど荷物が多く「重い」と常に文句を言っていた。
・友人の強い希望で長時間の徒歩の散策に出たが、もう歩けないのでタクシーで帰りたいと言いだし、余計な出費がかさんだ。
・旅行を終えてそれぞれの家へ帰るため駅に着いたが、友人が「これ以上歩けないので車椅子が欲しい」と言い、駅員さんに「車椅子を貸して欲しい」とお願いした。しかし車椅子の予約を入れていなかったこともあり、全ての車椅子が貸し出し中で利用することができなかった。
すると友人は「それじゃ、電車に乗り遅れちゃう」と駅員を怒鳴りつけ、床に座り込んでしまった。
っていう感じでとても大変だったため、タイトルにあるように、次の旅行を断った私は最低の人間なのか?という内容です。
ヤフーニュースよりhttps://article.yahoo.co.jp/detail/7b15f575a7d1a17b263c0fe80f4a50e3caa9031b
ヤフーニュースが消えてしまっていた場合の元ネタはこちら
テックインサイト (同じ記事)
https://japan.techinsight.jp/2023/10/masumi10031558.html
こちらの場合、このスレッドを書いた女性には、「あなたは最低ではない」という擁護する声が相次いで寄せられたそうです。
「友人の行動は障害とは何も関係がない。障害があるというのは理由にならなく、それは言い訳にすぎない。」というようなもの。
友人でもご本人の癇癪の問題には付き合いきれないですよ、と思います。
では料金を支払う利用者だったら?
と私はふと考えてしまいました。
金銭の代償が発生する利用者様だったら?(それも社会保険なんだけど)耐えなければいけないのか。
こっちだって人間だぜ。耐えるのも疲れるわっ。
利用者だったら何でも許される訳でもなく、人としてもマナーの問題は残されるよね!
それを伝えてあげたい。教えてあげたい。
でも余命もあんまり長くないかもしれない、利用者の方にどう伝えればいいのだろう。
行きたいところ、したい事も出来ないんだよな~それを考えると可哀想とは思いますよ。
でもこのまま周りの人に疎まれて、嫌われてい死んでいくのも可哀想だとも思うのですよ。
だからと言ってイヤなことされたからってイヤなことし返す自分には絶対に落ちぶれたくはないし、意地悪して応戦だとかはしない訳ですよ。
当たり前ですが、仕事ですしお金貰っている訳ですよ。仕事の時は精一杯頑張る訳です。
でもその方にケア入っている方はみんな言ってるんですよね、「非常に疲れる」と。
だからマナーがあることを伝えてあげたいだけなんです。
もしかしたら、その方はまだご自分の病気(パーキンソン病)を受け入れられなく、人にあたっているのかもしれません。それか周りが何でもやってあげる環境がワガママのような行動に繋がったのかもしれません。元々そういう性格なのかもしれません。
どちらにしてもケアする側もケアを受ける側も、お互いに対する尊重がないと関係は疲弊しますね!
次回は話題の映画「月」(石井裕也監督・脚本 /磯村勇人・宮沢りえ主演/ 神奈川県相模原市の施設で起きた…アノ事件を題材)をこれから見に行く予定なので、そちらの感想を書きたいと思います!
磯村勇人くん推しなので、磯村くんを大画面で見られるのが嬉しい。
でもたぶん実話を題材にしてるし非常に苦しい映画になりますね、はい。
最期まで読んでくださってありがとうございました。