私の住んでいるところでは、北風が吹き荒れる日が続いた後、春らしい暖かさをようやく感じられるようになりました。
春から新しい仕事を始められる方もいらっしゃるかと思います。私が考える働きたくなる職場について考えてみました!
まず、始めた途端で恐縮ですが辞めたくなる理由から考えてみたいと思います。よく言われてる退職理由には、
・人間関係が悪かった
・給料が低かった
・社風や風土が合わなかった
・上司からパワハラを受けていた
などが挙げられています。
仕事の内容も大事なのですが、それより一緒に働く人や社風、場の雰囲気って大切ですよね!
りつこが最近思っている働きやすい職場の条件なのですが、
端的に言いますと、自分と似ている人が多い職場は居心地がいい、ということに集約できると思います。
少数でいるより大多数でいる方が居心地はいいという単純な理論ですが、特に快、不快の感覚や、似たような境遇に遭っていたり、”理解できる”というような事があると親しみを感じるものです。
例えば優しいスタッフが多い介護施設でしたら、利用者様に手荒い態度や言葉をかけても平気なスタッフは浮くので、そのスタッフにとっては居心地がいいものではないでしょう。
それから例えば手荒いスタッフが多い職場にいて、自分はそれが本当は不快だったんだけれど、そのような人を見ているとそれに慣れて自分もそのような行為をとってしまうという事は悲しいですがあり得ます。(集団心理)
自分に合っていないな、居心地が悪いなと思うなら、あまり我慢せずに辞めてしまった方が良いと私は思います。日本人の中では我慢が美徳のように感じられますが、悪い風土を変えるため何かしら行動を起こすのも良いですし、辞めてしまうのもいいです。
最近は日本の給料の水準が世界から見て、極端に上がらず低いままと言われますが、
日本人が転職を嫌がるから会社にいいように使われるというのもあるそうです。
人手不足の今ですから強気で職場を選んでもいいのではないでしょうか?
それから、風土はトップの人に寄るところが多いです。
経営者の考えは風土に影響しているので、その人から感じる印象を見ておくと会社の風土はわかる気がします。
でも職場の人の性格や企業風土は入ってみなければわからないことも多いですよね。入社前になるべく見学や交流できるといいですが、この点は運もあると思います。
引っ越し先でもいいマンションだと思ったら、隣が夜中でもパンクロックを聞く人だったなどあります!
施設見学では表向きには皆さんいい人に見えます。
皆いい人なんだけれど、ふとした時間に気が抜けていつもの職場の雰囲気、しぐさや態度なんかも見られたらいいです。言葉以外の部分を大切に観てみます。
以上おせっかいヘルパーが考えていることでした。最後まで読んでくださってありがとうございます(^^)♪